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発  行 郵政4・28を共に闘う全国ネットワーク(4・28ネット)事務局
連絡先  東京都千代田区3−5−1 スドウビル4F
      Tel:03-3862-3589     Fax:03-3865-2832
      mailto:haz00870@wood.odn.ne.jp
郵便振替  00160-4-842 「4.28ネット」
発行日 2004年11月24日(頒価¥10) No.147

 
 


 郵政労働者ユニオン

   伝送便

    レイバーネット

 がんばれ国労闘争団

  がんばれ闘争団

   労働情報

 服務改悪に反対する全国ネット

 

郵政公社は即時就労を認めろ! 最高裁は上訴の門前払いを! 近く答弁書提出!
郵政民営化と4・28処分を串刺しに!

  東京高裁の6/30逆転大勝利判決に違反して、郵政公社は未だに原告7人の職場復帰を拒んでいる。上告受理申立の「理由書」は非常識な中身で、原告側はこれに対し近く「答弁書」を提出する予定だ。最高裁は常識的に速やかに「不受理」の決定をすべきだ。首切り25年間、これ以上の不法状態はとても許せない。

  大蔵族の小泉純一郎は郵貯と簡保360兆円を奪い取ろうと、国民の2%しか優先課題と認めない「郵政民営化!」を叫び、官益温存のまま公共性崩壊を突っ走る。
  民営化反対は、10/23早稲田大学で池田免職者もパネラーに学生シンポ、11/20全労協と郵政ユニオン共催の150人シンポ(立山学講師、公共労働等のパネラー)、11/29郵産労とユニオン共同池袋ビラ情宣、アタック公共部会も参加しての「民営化監視市民ネット」呼びかけ等々、そして12/1は失敗の国鉄分割民営化の当局へ迫る大集会、及び郵政公社もコミに射抜く東京けんり総行動だ。民営化と4・28を共に撃つ!

ビデオ「郵政版・人らしく生きよう」制作中!
1/25試写会・飯田橋シニアワーク皮切り
予約一本6000円、制作資金カンパ募集中
連絡先「ビデオプレス」 Fax03-3530-8578
予告編 (539k/bps)公開中!

 

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  画期的な高裁勝利判決の内容を直に職場のみんなに報告するため、今秋、北海道と四国の地を訪れた。紅葉真っ盛りの北の大地を訪れたのは10月半ば、北海道は旭川で行われた全逓改めJPUの全国大会に行って以来約半年ぶり。全逓という名が消えた歴史的大会の1週間後に、4・28勝訴の歴史的審判が下ったのは何かの因縁か。その58年におよぶ全逓の歴史の半分近い25年もの間、私たちの4・28反処分闘争は継続されてきたのだ。

  北海道の職場にも当然のことながら4・28勝利の報は届いていて、みな私の来訪を快く受け入れてくれた。
 6月30日の判決をニュースで知った組合員が職場で「勝った」と言い回っても、多くがきょとんとした顔をしている。4・28を知らない世代が多くを占め、名は聞いたことはある組合員でももう終わった問題と思っていた人も多い。そんな北海道の職場に、25年ぶりの処分取り消しという知らせはパンドラの箱をあけたかのように伝わったかもしれない。
  会いに行くと、最初は何か浦島太郎でも見るような目をしていた組合員も、しだいにうちとけ当時の事や今の悲惨な職場状況について訴えるように話すようになる。

  おりから職場では「接遇マナー」旋風が吹き荒れ、ヒゲ、ピアス、服装の乱れから髪の色、形までチェックが入り(女性ゆうメイトのジャギーヘアも矯正)、管理者の指示に従わなければ「接遇道場」行き(年休で)を命ぜられていた。  それでも「接遇4級」認定が降りず、「もう外へ出なくていい」と計画担当を命じられた職員もいたという。

  北海道はJPSの先進地で、昨年末から札幌市内の普通局と道内主要局を中心に集配での立ち作業方式を実施している。
  交流した職員は口を揃えて「何のためにやってるのか」とあきれながら郵政公社の施策を批判した。すべての局で、以前より配達出発時間が遅くなり、能率は確実に下がっているというのだ。それは当局管理者もわかっているようで、支社の幹部でさえ本社の高橋副総裁(トヨタ出身)には逆らえないから、とJPSの失敗を半ば認めるような発言もしているという。さすがに当初の道内24局実施という計画は大幅に縮減せざるを得なくなったのだ。

  交流飲み会で隣に座った青年に生まれた年を聞いたら「1978年です」と。何と、反マル生闘争の年に生まれたのではないか。25年間という時の長さを感じるよりも、こうして自分の生まれた時の事件について関心を持って来てくれたことに感激を覚えた。四半世紀の時を経て、マル生=生産性向上運動が全国を席巻し競争と差別の荒んだ職場が現出している。でも、そんな荒地にも若い芽吹きがある、という確かな手ごたえを北の大地で感じたのだった。

  四国には全国郵政職場交流会のおりに行き、前段で徳島の仲間と交流した。
  徳島でも「接遇マナー」の話がもちきりで、「道場行き」の職員も出ている。
  JPSに対しては、「原単位」と言って箱に千通ずつ数えて入れてからそれを区分することに「どう見てもムダです」とやはり「おかしい」という声ばかり聞こえた。
  交流した徳島の仲間は現在愛媛在住の4・28原告黒瀬さんとも交流を持っており、4・28をずっと身近な問題として取り上げてきてくれているのがうれしかった。

  翌日香川で行われた職場交流会には四国全県からの参加者があり、初日特別報告として高裁勝利判決の報告と感謝の言葉を述べた。「いずれみなさんのもとへ帰れる日を信じています」と締めくくると、会場の60人をこえる参加者から温かい拍手とやさしいまなざしが。本当にやってきて良かったと思い、ぐっと来た。

(池田実)

 
   
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